ギター文化館DIARY

ギター文化館での日々の出来事をつづった日記。その日のゲスト、お客様の声等も載せていこうと思います。

2008-05

第2、第4木曜日は演歌の日・・・???

今日は、ギター文化館音楽院”足立江美子”先生のレッスン日。生徒は、下館から最年長のNさん、福島県いわき市から足立先生を追っかけて来た画家のYさん、無類に演歌好きのIさん、お医者さんのOさん。みんな団塊世代以上の親爺ばかり、通称「オヤジーズ」音楽の好みも会話もよく合い、アイドル”足立先生”を囲んで本当に楽しそうです。興味ある方は・・・・・・・ギター文化館音楽院へ!

Adachi-S.jpg
足立江美子
5歳よりギターを始める。黒沼弘、梅本雅弘、鎌田慶昭、高田元太郎の各氏に師事。J.L.ゴンザレス、E.フィスク、リヒテンシュタインにてD.ラッセル、J.クロールマン、A.ピエッリのマスタークラスを受講。
1999年 第30回クラシカルギターコンクール首席
2006年 第49回東京国際ギターコンクール第4位入賞、邦人奨励賞受賞。
現在、各地で演奏・教授活動を行っている。茨城県取手市足立江美子ギター教室主宰。ギター文化館音楽院常任講師。

テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記

新しい先生のデビュー戦

フラメンコ・シニアの祭典が終了した翌日の月曜(秋分の日振り替え)に大島直(おおしまなおき)さんのミニコンサートがありました。


大島さんは今度、この7月にスペイン留学から帰国したばかりのギタリストです。


ちょっとした出逢いと関わりがあって、この度ギター文化館のギター教室の先生の一人としてかかわることになりました。


これで、ギター文化館のギターの先生は4人になりました。

佐藤純一さん 角圭司さん 足立江美子さん 大島直さん

それぞれのプロフィールやご紹介はこちらでどうぞ。
  ↓
ギター文化館ギター教室のページ

ミニコンサートはもちろん初めてで、多少緊張しているようでしたが、演奏は素晴らしい物でした。
大島1


大島さんはスペインのバルセロナでギターを学んでいたのですが、その通っていた学校は、かの「エドゥアルド・サインス・デラ・マーサ」に深く関わる学校で、校長先生はE.S.デラ・マーサの弟子だったんだそうです。

「暁の鐘」などで有名ですね。

そういった事もあり、プログラムにもE.S.デラ・マーサの作曲した曲などを盛り込んでいました。

大島2


・ギター賛歌/E.S.デラマーサ
・アルハンブラの想い出/F.タレガ
・ワルツ3番/A.バリオス
・カヴァティーナ組曲「舟歌」「ダンサ・ポンポーサ」/タンスマン
 etc・・・

こんな曲の他にも、「古賀メロディー」なども弾かれました、なかなか素敵な構成と演奏でした。

今後とも活躍される事をご期待です。


ギター文化館の教室は生徒は他の先生もまだまだ募集中ですので、ご興味のある方は是非一度話しを聞きに来られてはいかがですか?

コンサートそして新作CD

来たる9月2日は北口功さんのギターリサイタルがギター文化館で開催されます。

北口功さん
北口功


さらに、このコンサートに併せて北口さんが新しいCDを発売致しました。

録音はこのギター文化館を使用してつい先日、録音したものです。

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以前録音するためにの準備をされていた風景から、既に2枚のCDが出来上がってきたなんて、驚きだしギター文化館で録音されたと言うことに新鮮な感動があります。

今回は2枚のCDを同時にリリース


北口CD1
月光


北口CD2
森に夢見る

1枚目は、「月光」フェルナンド・ソルの練習曲と小品集

2枚目は、「森に夢見る」アウグスティン・バリオスの曲集です


どちらも、前述の通りギター文化館で録音されたもので、この間の特徴でもあるリバーブ・反響を旨く利用し、また旨く抑えた録音仕上がりになっている気がします。

使用ギターは「松村雅亘2000年」で素晴らしい響きを醸しています。

このCDはもちろんギター文化館で取り扱っておりますので、是非お聞き下さい。
お値段もそれぞれが¥1,000ととってもリーズナブル。
かといってシングルCDではもちろんありません。



是非是非コンサートにいらして下さい

コンサート情報

フェスティバルが終わって、残務処理も終わりに近づき、ようやく普段のギター文化館に戻った気がします。



ふいーっ(´Д`)



ところで、話しはガラガラっと変わります。

私個人の好みですが、11弦ギターのイェラン・セルシェルが大好きです。

特にこの11弦で演奏される、バロックやルネッサンス時期の曲の響きは、リュートとはまた違う、重厚で荘厳な響きになってとってもいいんです。


バッハのプレリュードBWV998なんか聴くとこうなります


はふぅ(#´Д`#)ぅぅぅ



それで、来月行われるコンサートで「カルステン・グロンダール」のコンサートがありまして、この方は11弦ギターの奏者なのです。

カルステン・グロンダール
この人がカルステン・グロンダール

カルステン・グロンダールさんはデンマーク人。スエーデンの音楽アカデミーで研鑽を積んでいます。

あのイェラン・セルシェルはスエーデン人、しかも11弦、一度くらいかかわったこともあるかも知れませんね。

いつもの演奏活動としては、もう一人たまたま同じ名前の「カルステン・リンク」さんと二人とも11弦ギターを持って、2重奏をする「22弦の響き」のコンサートを行っているそうです。


今回ギター文化館ではグロンダールさんの独奏となりますが、とっても楽しみです。


あまり日本では知名度はないものの、現地ヨーロッパでは確かな技術と芸術性を評価されているようです。


まだ演奏曲目はまだ「予定」ではっきりとは決まっていませんが、いくつか上がってきています。やはり僕の大好きなヴァイスのファンタジーや、バッハのリュート組曲などが組み込まれていますね。

いやはや楽しみです。


皆さんも、ギター文化館で11弦ギターがどんな風に響くのかを聞きたくありませんか?

テーマ:(´・ω・`) - ジャンル:日記

さくらさくら

桜1

桜の季節も終わりに近づき、春の風が心地よい季節になりました。

この季節になると、演奏したくなるのがやはり「サクラ変奏曲/横尾幸弘」でしょうか。
サクラ変奏曲
サクラ変奏曲

日本の音学独特の和声が美しい「さくらさくら」の旋律を、ギター音楽ならではの変奏で表現されたこの曲がとっても好きなのは僕だけでしょうか?

まぁ、私の場合「桜の季節」でなくとも年中弾いていますが・・・。

特に茨城の里山に暮らしていると、この「桜」の美しさを感じる気がします。

私の故郷は北海道で、「春、桜の頃」と言えば5月、ゴールデンウイークあたりに咲きます。

しかも梅と一緒に。

ですので、正直小学校の頃は、桜も梅も見分けが付きませんでした。
北海道の子供にはそういう子供が多いのではないかと内心思っています。

ですが、こちらに来ると桜は桜、梅は梅で時期がはっきりと別れ、見間違いようがなく、春の季節感がはっきりとしています。

「桜」が昔よりも桜が近しいものに感じられるのは、だからなのでしょうかね、より「桜」の美しさを感じられる気がします。
日本人が桜を好きなのも理解出来ます。

ところで、「サクラ変奏曲」と言えば皆様誰の演奏を思い浮かべますか?
私の場合、サクラ変奏曲と言えば
1位イエラン・セルシェル
2位ジョン・ウイリアムス
と言う感じです。

セルシェルは僕が一番好きな演奏家ですので、当然1位となります。
でも最近、やはりすごいなと感じるのは断然「ジョンウイリアムス」ですね。

んで、ジョンウイリアムスと言えば、最近気に入ったCDがあります。
JohnWilliams
ロマンスオブザギター

残念ながら、このCDには「サクラ変奏曲」は収録されてませんが、1曲目に収録されている「禁じられた遊び」がとっても素晴らしいんです。

クラシック・ギターを学ぶ人がまず初めに手がけるとおぼしき名曲中の名曲ですが、それほど難しくもない曲と言うこともあり、実際のコンサートなどではあまり重きを置かれていない気がします。

しかしこのCDに収録されている「禁じられた遊び」を聞いてちょっと認識が変わりましたね、こんなに良い曲だっけ?と言う感じです。

このCDの演奏は独奏ではなく、バックに弦楽が入っていますが、禁じられた遊び/ロマンスという曲の奥深さを感じました。

あらためてこの曲を「音」にこだわって練習してみようかと思いました。

皆さんも「禁じられた遊び」再び・・・いかがでしょうか?

テーマ:( -_-)旦~ フゥ - ジャンル:日記

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