ギター文化館DIARY

ギター文化館での日々の出来事をつづった日記。その日のゲスト、お客様の声等も載せていこうと思います。

2007-01

スペインの作曲家

今月のコンサート「東京ギターカルテット」は終了し、次回のコンサートは来月の「鈴木大介」さんです。

鈴木大介



以前、アランフェス協奏曲の全曲演奏や、弦楽器フェアでの試奏コンサートを聴いたことがありますが、素晴らしい演奏でした。
バリオス曲集の3枚のCDはとっても良くて、自宅で良く聞いてます。
特に「大聖堂」は良いですね。

それで、来月のコンサートの曲目が上がってきました。
中には名曲中の名曲「モーツアルトの魔笛の主題による変奏曲」やピアソラの「5つの小品」そしてもちろん「武満」も・・・たのしみです。

それで曲目の中に、僕の大好きな「E.グラナドス」の「スペイン舞曲2番」が入ってました。
曲名として「オリエンタル」とついているあれです。

2番・5番・10番を演奏するようです。
第5番は「アンダルーサ」の曲名が付いた、おそらくスペイン舞曲のなかでは一番有名ではないかと思います。
10番は「ダンツァトリステ」という曲名

でもやっぱり、私はなんといっても「オリエンタル」が一番好きですね。
この曲は独奏で弾くには難曲なので、よく2重奏で演奏されています。
2重奏譜では「フジョール」のものが有名でしょうか?

あの透き通るような旋律と下で支えるアルペジオの和音がとても良く絡み合って、ぞくぞくします。特にあの転調した時の低音域で歌う切ない旋律はたまりません。

エンリケ・グラナドス



「エンリケ・グラナドス」(1867〜1916)
スペインのピアニストで作曲家。スペインのレリダで産まれ、バルセロナとパリでピアノを学ぶ。1892年にこのスペイン舞曲を数度に分けて出版。そのたピアノの学校などを設立した。アメリカでの「ゴエスカス」初演の帰りに、ドイツ軍潜水艦の魚雷攻撃で舟が沈没し、行方不明に。

ギターで良く演奏されるレパートリーでしたが、元々はピアノ曲なんです。
以前、この「オリエンタル」の2重奏譜を探して北海道の楽器店をさまよったあげく見つけたのがスペイン舞曲集の「ピアノ譜」で、自分で編曲するか?と思って買ったは良いんですが、全然やらずに、今でも楽譜の入った本棚にほぼ新品状態で入ってます。

良い想い出です。
スペイン舞曲集
コレですがね。

ピアノ曲で以前に聞いたこともありますが、それはそれでやはり元々のピアノ曲ですから素晴らしい曲でしたが、僕はやっぱりギターが好きですね。

響きが全然違うので、僕としては「別物」としてとらえてます。
他にも「I.アルベニス」もピアノで聞くと雰囲気が知っているものとは違って聞こえて素敵です。

アルベニスも良いですよね、自分では全くアルベニスがレパートリーにないので、今後の課題です。

テーマ:ヾ(●´▽`●)ノ - ジャンル:日記

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