CD作成・・・録音
- 2007/11/29
- 16:44

今週27日~本日まで、ギター文化館に北口功さんがいらっしゃいました。それは・・・そう、前に予告していた新作CDの録音のためにいらっしゃったのです。録音のセッティング中です。ギターを持っている人は筆者で、調整しているのが北口さん。今回の録音では、ギター文化館の銘器を使っての録音CD作成となりました。それだけでも楽しみです。前回のCDは北口さんの愛器「松村雅亘」を使用していましたが、今回はギター文化館...
2日連続コンサート
- 2007/11/26
- 10:22

本日もコンサートでロス・トレス・アミーゴスのコンサートでした。これも既に毎年恒例になっている、コンサートです。日本での活動19年目、南米の3つの国(ペルー・アルゼンチン・ボリビア)からやってきた3人の音楽家達が、暖かく、切なく、時に激しいフォルクローレの音楽で楽しませてくれます。写真の右からルイス・サルトールさん(アルゼンチン)、ルイス・カルロス(ボリビア)、リッキー・ロドリゲス(ペルー)さんで結...
ルス・マリーア・ボバディージャの好演
- 2007/11/25
- 11:15

本日はルス・マリーア・ボバディージャさんのコンサートでした。女性ギタリストのソロ・コンサートは毎年来て下さる、マリア・エステル・グスマンさん以外では久しぶりとなることでしょう。世界で活躍するパラグアイの女性ギタリストです。演奏曲目は、パラグアイの伝統的なフォルクローレを織り込んだギター曲から、南米のギター作曲家の有名曲、そしてやはり聞くべきは、アウグスティン・バリオス・マンゴレの楽曲でしょう。その...
The 落語の夕べ
- 2007/11/22
- 11:01

久々に2日連続アップ、今週土日にもイベントあるからブログは大賑わいになりそうだ。と言うわけで、昨日の水曜日の夜、ギター文化館喫茶室では1昨年から始まった「落語」の夕べを開催しました。高座を務めるのは、遙か北海道は函館から毎年来て下さっている「東屋夢助」師匠です。昨年はちょっと寂しいお客の入りでしたが、今年は満席のお客様で、落語の夕べを楽しまれていきました。ちょっとした小咄(こばなし)のあとは本題の...
今年も後わずか
- 2007/11/21
- 10:28

今年も後わずかです、しかしその1ヶ月半で、なんと5つもコンサートが入っているギター文化館・・・まさに芸術の秋・音楽の秋、と言うところでしょうか?とりあえず、残りのコンサート・リサイタルを一挙ご紹介11月24日(土曜日)午後3時開演ルス・マリーア・ボバディージャ ギターリサイタル前売¥3,000 当日¥3,500 中学生以下¥2,000パラグアイの女流ギタリスト、世界でもその演奏は高い評価を受けています...
多弦ギターの響き
- 2007/11/12
- 12:03

本日は、お待ちかねの2重奏コンサート「尾尻雅弘・齋藤明子ギターDuoコンサート」でした。天候がかなり悪いなかでのコンサートにもかかわらず、足を運んでいただいたお客様、まことにありがとうございました。前半は、古典を中心とした演奏で、19世紀ギターを使用しての2重奏となりました。演奏曲は、バッハ、カルリ、そしてモーツアルトの弦楽四重奏などを演奏されました。19世紀ギターのやさしく素朴な響きがホールに響い...
レコーディング第2弾
- 2007/11/06
- 10:22

日曜日のミニコンサートは実に久々の北口功さんがステージに上がりました。北口さんの本拠地はもちろん大阪なのですが、今回はレコーディング第2弾のセッティング調整と試し録音のためにいらっしゃいまして、その運びでミニコンサートも出演して下さいました。ミニコンサートで使用され、また録音にも使用されるのはギター文化館の銘器シリーズの中核「サントス・エルナンデス1924」と「ドミンゴ・エステソ1923」です。ミニコンサ...