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松村雅亘氏を偲ぶ会へ反響が・・・

4月13日(日)松村さんを偲ぶ会への反響が高まっています、松村ギターをお持ちの方から参加希望、演奏希望が寄せられております。近々案内を縁のある方々にお送りする予定です。協力を表明してくれている北口先生から、一昨年当館の20周年に参加し演奏してくれたS.グロンドーナ氏の追悼文を紹介して貰いました。

下はグロンドーナ氏からのメッセージです、福田進一氏からの依頼による英文と拙訳です(グロンドーナ氏から私にもメールでニュアンスをお伝えして欲しいとありました、ご葬儀でも掲示されました)ツイッター等で広く流れているようです。私からご協力できそうなことについてこれから検討いたしますまたご連絡いたします。北口功


MESSAGE FROM STEFANO GRONDONA TO JAPANESE WORLD OF THE GUITAR
The great luthier Matsumura died today, 31 of Jannuary 2014
I consider Matsumura a true friend, a true man, a true artist.
Sincere and inspired he leaves his heritage in the sound and soul of his guitars, but also in the sensitivity of those who had met him and that take the deep privilege of his generosity.
I have lost somebody who really appreciated me with all his deep heart. I will keep his memory with me along all my life.
Mr Matsumura represents also one of the historical links to European guitar culture, being so close and with great devotion to his idol Robert Bouchet. Matsumura represents in my opinion the most important and courageous follower that Bouchet might have deserved.
The most honest and respectful feeling of devotion from the ancient and more authentic values of Japanese traditional culture where offered by Mr. Matsumura to Robert Bouchet and ,for what could concern my personal and humble essence, to me and to my music. I am personally grateful to this great man that I have had since 1997, the year of our first meeting, the honor to consider as intimate friend.
And the Japanese world of the guitar owes so much to this man, because he helped with love, energy and enthusiasm generations of guitarists to increase and inspire their love for the guitar and for the real music.
Everyone has now the debt to help the memory of Matsumura-san to be projected and evolved into the future.
Today my heart is very very sad. My music will always carry a drop of the presence of my friend Matsumura.
Stefano Grondona

日本でギターに関わるすべての皆さまへ ~ステファノ・グロンドーナ

今日2014年1月31日、偉大なギター製作家Matsumuraが永眠されました。
私から見て彼は真の友人であり、真の人間、そして真の芸術家です。誠実で才気あふれる彼の遺産は、「松村ギター」の音とそこに込められた精神はもちろんですが、彼と出会い類まれな人柄の大きさに触れた皆さんの心の中に残されることとなりました。私自身にとっても今日失ったのは、私のことを心の最も深いところから賞賛してくれた人物です。一生忘れることはできません。

ギター製作家松村雅亘は、熱愛する師匠ロベール・ブーシェから親密に受けた指導内容の紹介を通じ、ある意味で、ヨーロッパのギター文化と日本の重要な架け橋となりました。私は、彼こそ、ブーシェを追跡する製作家たちの中で最も重要な弟子であり、その心の強さはブーシェの弟子たるにふさわしいものだったと考えています。
芸術家ロベール・ブーシェにとっても、現代を生きる松村さんの中に、日本古来の伝統的価値として知られる「献身」の心が、極めて正直かつ率直に息づいているのに触れたはずです。私などのことを引き合いに出させていただいてよいならば、この「献身」の心は私の奏でる音楽にも振り向けられていたように感じます。この偉大な人物との1997年の初対面以来のさまざまな出来事をありがたく思いますし、親友といえる関係であったことを光栄に思います。

もう一点、日本のギター界の発展はこの人物に負うところが大変大きい―なぜなら、あらゆる世代のギター関係者がこの人の愛情とエネルギーと情熱によって、ギターと音楽への気持ちをかきたてられて来たからです。
これからは、一人ひとりが「松村さん」の思い出を未来に向けて活かし広げていくことを考えねばなりません。

今私はとてもとても悲しい。これから私の演奏する音楽に友マツムラはしずくとなって奏でられていくでしょう。

Stefano Grondona



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