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いよいよ春の出番・・・?

昨日、春一番が吹きました、強風で靄っとした空気を吹き飛ばすかと思っていたら、今朝も靄っていました。そして思ったよりも暖かくはなりませんね?

午後大島君来館、今度の日曜日コンサートでした。土曜日にCD「ギター讃歌」が発売です。
出来たてのCDを送り濱田先生に書評をお願いした処、素晴らしい推薦文を頂きました。

☆デビュー.ディスクに寄せて 濱田滋郎
大島 直君と聞いたとき、私の瞼に浮かぶのは、彼がギターを弾いている姿ではない。
 事務であれ、力仕事であれ、「ギター文化館」で催し事が行われるさいの「裏方」役をせっせと務めている姿である。私自身もしばしばお世話になるが、大島君の「裏方ぶり」はいつも“誠実”を絵に描いたようなものだと映る。すこぶるマメに動き、こまやかな気働きでツボを抑え・・・なんとも頼りになる存在なのである。
 だが、その一方で、彼は立派なアーティスト、プロフェショナルのギタリストにほかならない。そして、そのことを証明して余りある1枚のディスクがここに作られたことを、私は心から嬉しく思う。曲目はすべてスペイン産、とりわけ彼の留学先であったバルセロナに因むもの(同市に住んだタレガ、その高弟リョベートの作品)が大半を占めるが、中でも特筆すべきものとして、やはりバルセロナに住んだエドゥアルド.サインス.デ.ラ.マーサの<ギター讃歌>・・ たいへんふさわしいことに、当CDのタイトルともなっている・・ が挙げられよう。これは彼の代表作(少なくともそのひとつ)であり、表面的なものではなく深味のあるスペイン的特性の表現と、和声法ほかの独創性とを兼ね備えた逸品でありながら、従来、不当に顧みられなかった(特にCD録音の面で)曲なのだから。
 大島 直は、この曲をよく読み、よく感じながら、模範的な秀演をここに刻んでいる。タレガの諸作も、またリョベート、アルベニスの作品も、彼の人柄そのままの誠実さと彼の名(直)にふさわしい素直な感情の発露とを滲ませて、好感度が高い。「文化館」所蔵の古雅かつ重厚なドミンゴ.エステーソと、彼の愛器であるモダンで切れの良いドミニク.フィールドとを弾き分けて聴かせる趣向も興味深い。
おめでとう、直君。この素晴らしいディスクは、銘器と名曲そして君という人から生まれた。

ギター讃歌 大島 直 2500円(税込)
収録曲
ドミンゴ・エステーソ(1923年)
マズルカ ト長調
マズルカ「夢」
アデリータ(マズルカ)
パバーナ
ワルツ2人の姉妹
プレリュード第1番
プレリュード第2番
プレリュード第5番
アルハンブラの想い出  F・タレガ
ドミニク・フィールド(2005年)
ギター讃歌       E・サインス・デ・ラ・マーサ
アメリアの遺言
盗賊の唄
クリスマスの夜
糸を紡ぐ娘       M・リョベート / カタルーニャ民謡集
グラナダ
朱色の塔        I・アルベニス


夜は山酔会定例会です。今日はどのくらいの人が集うかな?

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