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流石に今日は・・・?

三日間続いた真夏日、流石に今日は落ち着いたようだ。午前中白井氏来館、世の中の事を語らう・・・世の中鬱陶しい事ばかり?親爺たちの愚痴か、本当に嘆かわしい事ばかり、自らは年の所為にして・・・?

昨日までのギラギラとした暑さはないが、湿度が高い所為か蒸れるような陽気に、汗が纏わり着いて来るようだ。

次の日曜日は高橋竹童津軽三味線コンサートです、今回は民謡歌手と太鼓との共演です。
高橋竹童(昨年の当館での演奏)
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『父親の影響で9歳より津軽三味線を始め、初代高橋竹山の直弟子である高橋竹栄に師事。早くからその素質を開花させ、翌年には新潟市音楽文化会館にて初舞台を踏む。 竹山譲りの豊かな音楽性を継承するとともに、胡弓や三線を取り入れた奥行きある演奏活動で知られる。豪快な音締めと軽妙洒脱な舞台運びでオリジナルなスタイルを創出している。』
6月8日(日)15時開演 3500円(前売り3000円)
竹山師匠と津軽三味線に関しての記事が載っていたので紹介する。
≪今や日本を代表する民族音楽である津軽三味線だが、その文献は殆ど残っていない。なぜなら津軽三味線は文献にしたためるに価値がない芸とみなされていたからである。 青森県津軽地方では、目の不自由な女性はイタコに、目の不自由な男性は坊様になる風習があった。坊様たちは津軽の厳しい風土と風雪に耐えながら、その日の糧を得るため一軒一軒門付けし、まさに生きるために三味線を弾いた。津軽三味線を支えてきた坊様はホイド(乞食)と蔑まれ、差別された。坊様のみならず家族縁者も、この不名誉な過去がこの世から消滅するのを願望していた。最期の門付芸人と云われた名人・故高橋竹山。その「泣き三味線」は、哀しい運命を背負った先人たちの「魂の叫び」であるかのように、激しく切なく私たちの心に響く。ワールドワイドに若者に人気の津軽三味線ですが、そのダイナミックでリズミカルな音彩の奥深くに流れる「人間の感情」に耳を澄まして欲しい…。≫




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