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明日は中村先生のミニコンサート!

心配した雪も、積もらずに今日(土)は晴れました。明日は、久し振りに中村先生のミニコンサートです。

予定プログラムより
 pm.2:00~2:30   
F.カッティング : グリーン・スリーブス
J.ダウランド : 涙のパヴァーン
         : エリザベス女王のガリアード
         : エセックス伯爵のガリアード
S.マイヤース : カヴァティーナ
中村俊三 : グリーン・スリーブスによる幻想曲
横尾幸弘 : さくら変奏曲
 pm.4:00~4:30  
D.レイス : もしも彼女がたずねたら~ワルツ
A.ラウロ : エル・ネグリート
       : ヴェネズェラ風ワルツ第3番
ガロート : 悲しみのショーロ第1番
A.バリオス  : 郷愁のショーロ
         : ワルツ第3番
         : パラグアイ舞曲第1番

   CIMG4184.jpg
昨年ミニコンで来館された時、銘器バルベロ1世を弾く

中村先生のブログより解説を抜粋させていただきました。

 ジョン・ダウランドはこの時代(16世紀末~17世紀前半)では特に有名なリューティストで、現在、ギターでもよく演奏されます。特に「涙のパヴァーン」はダウランド自身思い入れのある作品のようで、歌曲(こちらがオリジナル?)やコンソート(アンサンブル)曲にもなっています。またリュート・ソロの譜面もいろいろなものが残されているようです。ダウランドの曲はこの「涙のパヴァーン」のように感傷的な曲が多いようです。「ガリアード」は3拍子の舞曲です。


 「ディア・ハンター」のテーマの「カヴァティーナ」を作曲したスタンレー・マイヤースもイギリス人で、ジョン・ウィリアムスの友人だそうです。この曲の上品な美しさは、時代も音楽の作りもダウランドなどの曲とは全く違いますが、でもどこかに共通したエッセンスがあるようにも思えます。次には私の「グリーン・スリーブスによる幻想曲」で、20年ほど前に作ったものです。実質上は6つの変奏からなる変奏曲ですが、「いたずら弾き」の延長と考えていただければと思います。


 この季節、この「さくら変奏曲」ははずせない曲でしょうか。かつてはいろいろな人の「さくら変奏曲」があったのですが、今やギターで弾くさくら変奏曲と言えば、何もいわずともこの「横尾幸弘編」ということになるでしょう。この横尾編も2種類ありますが、私が演奏するのはジョン・ウイリアムスなどが弾いている「短い」バージョンのほうです。


 4:00~からは中南米の音楽で、「もしも彼女が~」は最近よく弾かれるようになった曲。確かにロマンティックな曲です。詳しいことはよくわかりませんが、もともとは歌なのでしょうか。ベネズエラのギタリスト、アントニオ・ラウロの2曲もギター・ファンにはおなじみの曲。ガロートの「悲しみのショーロ第1番」は、私のお気に入りの曲ということで、時々演奏しています。しみじみとして、なかなかよい曲です。バリオスの3曲についてはあまり説明はいらないかなと思いますが、最後の「パラグアイ舞曲第1番」は私の手の大きさだとかなり無理のある曲なのですが、本当に「無理やり」弾いています。


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