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冬に逆戻り・・・

朝起きた時から、すっかり冬でした。一度脱ぎ捨てた、厚手のウインドブレーカーを纏っての散歩です!寒いのは人間ばかりでない?コロちゃんもブルブル・・・?今日は日曜日でした、昨日コンサートだったので、どうも月曜日と錯覚してしまう?

昨夜、9時半からNHK教育の、らららクラシック音楽を見ました。石田依里司会の番組で、ゲストを迎えクラシック音楽を・・・?このような番組です。この日は映画音楽「禁じられた遊び」の謎を明かす・・・と言う内容でした、ゲストは野村義男。禁じられた遊びは何で流行ったかから始まり・・・何故何故と遡っていきました。そもそも「禁じられた遊び」は映画の主題歌です。

『愛のロマンス』、または『禁じられた遊び』のルーツについては、ネットを検索すると「スペイン民謡」との解説がなされているのをよく見かける。一方で、あまりよく知られていない、とある人物が19世紀にアルゼンチンで発表したギター練習曲が原曲とする解説も少なくない。はっきりと確定した答えはまだ出ていないが、近代に作曲されたギター練習曲がルーツである可能性が高い。この練習曲もある民謡からの影響が見られるが、それはスペイン民謡かどうかは?まずは順番に年代・時間をさかのぼって、『禁じられた遊び』のルーツまで順を追ってみる。
フランス映画「禁じられた遊び」からさかのぼること10年、1941年のアメリカで、恋愛映画「血と砂 Blood and Sand」が公開された。スペイン一の闘牛士がマダムの誘惑に溺れていくというオペラ「カルメン」をこじらせたようなこの作品で、マドリード出身のギター奏者であるビセンテ・ゴメス(Vicente Gómez/1911-2001)の演奏により、『愛のロマンス Romance』がサントラとして使用された。このビセンテ・ゴメスは『愛のロマンス』の作者として当時はクレジットされていたようだが、今日では作曲者ではないことが明らかになっている。1931年 フォルテア編曲版、ナルシソ・イエペスやビセンテ・ゴメスが演奏した『愛のロマンス Romance』に最も近いアレンジとして楽譜が確認されているのが、スペインの音楽家ダニエル・フォルテア(Daniel Fortea/1882-1953)による1931年の編曲版。アルペジオの形が今日よく知られているものと同じであり、フォルテア版以前はアルペジオの部分が異なっている。フォルテアは楽譜に「作者不詳のロマンス」と記したため、曲のルーツへの情報が断絶されてしまっているのが残念。1880年代 アントニオ・ルビーラ(Antonio Rubira)版作曲者として今日最も有力なのが、スペイン・ムルシア県ロルカ町出身のギター奏者アントニオ・ルビーラ(ルビラ/Antonio Rubira/1825-1890)。1881年から1884年の間、アルゼンチンのブエノスアイレスに渡ってクラシックギターを教えており、現地で出版したギター練習曲「Estudio para Guitarra」が、今日の『愛のロマンス Romance』、すなわち『禁じられた遊び』の原曲とされているようだ。NHKTVでは、此処で手塚健旨先生が登場し、この楽譜にそって演奏、同じ曲だと解説を・・・!南米では恐らく、映画『禁じられた遊び』サントラとしてではなく、ルビーラのギター練習曲としての知名度の方が高い可能性が考えられるが、実際のところはどうだろう?今日ではアントニオ・ルビーラによるギター練習曲がルーツとされているが、もちろんこのルビーラのギター練習曲にもルーツがある可能性がある(キリがない)。
映画「禁じられた遊び」のギターは、当初アンドレス・セゴビアに演奏してもらう予定だったが、ギャラが高すぎて、無名のナルシソ・イエペスに白羽の矢が立ち・・・大ヒットしたそうだ。番組では、ここで、大萩君が登場・・・素晴らしい「禁じられた遊び」の演奏を・・・アルペジオの難しさを解説しながら・・・!素晴らしい演奏でした。

春に予定されていた、大萩康司&小沼ようすけのジョイントリサイタルが、秋・・・11月6日に決まりました!これから内容等煮詰めていきますが、無事日程が押さえられたことを報告します!


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