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何時も賑やかな・・・・・・?

昨日の事・・・。前日から録音で泊り込んでいる北口君。もう,ほとんど完成のようですが,まだ良いものが・・・・・と,ベストを目指している。本当にCDの出来上がりが楽しみです。内容も決まりかけて,1月27日のコンサートでもCD録音と同じ銘器で名曲を演奏するので,正にCDの生音コンサートになります。演奏曲目は次のようになりそうです。

ソル:第7幻想曲
アルベニス:アストゥリアス
ヴィラロボス:プレリュード第1番
バリオス:森に夢見る
J・S・バッハ:テンポ・ディ・ポレアとドゥーブル
休憩
シューベルト(メルツ編曲):セレナーデ
タレガ:アデリータ/涙
シューマン:トロイメライ 
バリオス:ディノーラ
ソル:アンダンテ・ラルゴ作品5-5
アルベニス(リョベート編曲):セビーリア
タレガ:アルハンブラ宮殿の思い出
バリオス:クリスマスの歌
武満徹編曲「12の歌・地球は歌っている」より
中田章:早春賦
アイルランド民謡:ロンドンデリーの歌


そして使用銘器は,
アントニオ・デ・トーレス(1882)
マヌエル・ラミレス(1905)
ホセ・ラミレスⅠ世(1912)
ドミンゴ・エステソ(1923)
サントス・エルナンデス(1924)
サントス・エルナンデス(1930)
フリアン・ゴメス・ラミレス(1931)                   
マルセロ・バルベロ(1936)
マヌエル・デ・ラチーカ(1959)
イグナシオ・フレタ(1983)


本当に贅沢なコンサートでCD録音ですね。


午後には,今度の日曜日12月13日(日)にギターリサイタルの中村俊三先生のリハーサル,
   CIMG0239.jpg   CIMG0240.jpg   CIMG0241.jpg
没後100年のアルベニスを讃えて・・・のプログラムは

フランシスコ・タレガ(1852~1909年)
   マズルカ ト長調    
   パヴァーナ
イサーク・アルベニス(1860~1909年)
   入江のざわめき    ~「旅の思い出」より(1887年)
   パヴァーナ・カプリチョ (1883年)
   前奏曲
   マラゲーニャ
   カタルーニャ奇想曲
   タンゴ         ~以上組曲「スペイン」より(1890年)  
   朱色の塔       ~「特性的小品集」より(1889年)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・    休       憩    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   前奏曲(アストゥリアス)
   オリエンタル
   コルドバ       ~以上「スペインの歌」より(1896年)

   グラナダ
   カディス
   セビーリャ      ~以上「スペイン組曲」作品47より(1886年)
                
   使用楽器 Hermann Hauser Ⅲ 1983 (No.88)

尚,コンサートはまだまだ余裕があり,当日入場も可能です。沢山の方のご来館をお待ちしています。
12月13日(日)14:00開演 入場料:¥2000 です。

リハーサルが終わる頃に,八郷町に住んでいるドイツ在住の世界的なギター製作家佐藤和雄氏の妹さんが来館され,ギター製作家佐藤和雄氏の子息がギタリストで(第41回東京国際ギターコンクール4位)来年当館でのコンサートの事でお話に来られました。また,第二木曜日のため,“オヤジーズ”(足立教室の生徒)がレッスン日で盛んに演歌が聞こえ,大変賑やかな平日の一日でした。この日は,オマケニ大島スペイン語講座の日でもありました。
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