その一シニアギターコンクール
先日もちょこっと結果報告をしましたが、シニアギターコンクールの状況をそれなりに詳しくご紹介!(゜▽゜)

予選開始前の控え室
前日から宿泊している人、当日朝早くに遠くからはるばる来た方、色々な人がいましたが、一様に熱気を感じられる雰囲気を感じさせていました。
控え室でもそれほどバリバリ弾く、というよりもじっくりと運指や早さを確認しているような雰囲気です。
何となく若い人が多い普通のコンクールとは違うな、と感じました。
私も普通の雰囲気をそれほど知っているわけではありませんが、控え室では「俺はこんだけ弾けるんだ!どうだ!!」と周りを威嚇するように大音量で弾き続ける人もいると聞きます。
私もそんな感じの人を見たことありますが、そのときは「すでに戦いは始まっているのか・・・」と感じたものでした。
・・・がさすがにシニアの紳士淑女の大会です。
落ち着いた雰囲気が漂ってました。
会場にはお客様も待機してすでに準備万端。

お客さんも結構いらっしゃいました。
予選は時間の関係や会場の有利な点をフルに活用して2会場で同時進行で行いました。

シニアエイジ部門予選会場

ミドルエイジ部門予選会場
廊下では「誘導係」が出場者をひっきりなしに、しかし静かに素早く誘導して次々と演奏が繰り広げられます。
僕自身初めて企画するコンクールですが、こういうコンクールの「肝」は「出場者がどれだけ快適に過ごせるかどうか」だと思っています。
大変でしたが、さすがに担当係に数々のコンクールを自らかいくぐってきたプロギタリストがいると心強いです。
予選も終わり、本選出場の審査結果も出て審査員の皆様もお昼ご飯です。

お昼のひととき、ここのご飯はおいしんですよ。
審査員が審査を終え本選に向けてゆっくりと休息をとっている頃、ギター文化館では本選出場者の発表と抽選が行われました。
ちなみに今回のコンクール、第2次予選に進んだ人数は合計で39名。
ミドルエイジ18名 シニアエイジ21名でした。
第2次予選課題曲は
ミドルエイジが「メヌエット・イ長調op11-6/F.ソル」
シニアエイジが「ラグリマ/F.タレガ」でした。
それぞれの中から6人ずつすばらしい演奏をしてくださった方たちが選ばれ、本選では10分間の持ち時間で得意な「自由曲」を披露してくださいます。
本選に出場した皆様は下記の通り
(五十音順 名前/自由曲/作曲者)
ミドルエイジ部門
・大場俊郎/告白のロマンサ/A.バリオス
・佐々木みこと/グラン・ソロop14/F.ソル(平田宏編)
・種谷信一/マジョルカ/I.アルベニス
・山下肇/序奏とロンド/D.アグアド
・結城勇/リュート組曲第1番プレリュード・プレスト・ジーグ/J.S.バッハ
・渡辺史明/朱色の塔・カタロニア奇想曲/I.アルベニス
シニアエイジ部門
・黒江晴海/プレリュードBWV998/J.S.バッハ エストレリータ/ポンセ
・越敬一/「魔笛」の主題による変奏曲/F.ソル
・小段重忠/二つのメヌエット/ラモー アラビア風奇想曲/F.タレガ
・長塚彰/南のソナチネ/ポンセ
・古都隆/アルフォンシーナと海/A.ラミレス タンゴ・アン・スカイ/R.ディアンス
・村田浩/ワルツop8-2・6つの小品よりop32-1,2/F.ソル

本選前の緊張感漂う会場内
刻々と時間が近づき、出場者にも聴衆にも緊張感が感じられます。

様々な賞品たち、いったい誰の手に・・・。

そして本番
本選会はミドルエイジ部門からから始まりました。
しかし、シニアギターコンクールとはいえ、さすがにファイナリストたちの演奏はすばらしいもので、さながら「名手たちのコンサート」と言った感じでした。
すべてが終了して、審査員が審査ルームで「誰がいい?」などと話している間には皆さん館内の展示などを見学して待っておられました。
今回は以前に告知したように「小原安正記念展示」スペースを設けておりました。


中には本当に貴重な資料もあって、皆さん食い入るように見ておられました。
さてこれは?

譜面のようですが・・・?
な・な・なぁんとこれは「フランシスコ・タレガ」の直筆譜なのだそうです。
おそらく初めてかかれた源譜という訳ではなく、何かの記念に書いたものだろうということでしたが、それでもすごいっす。
さすが小原先生すんごいお宝持っておられるものです。
というわけで審査が終了し、結果は先日お伝えしたとおり!
ミドルエイジ部門
優 勝:大場俊郎さん(宮城)
第2位:種谷信一さん(埼玉)
第3位:山下肇さん(神奈川)
第4位:佐々木みことさん(北海道)
第5位:渡辺史明さん(神奈川)
第6位:結城勇さん(埼玉)
シニアエイジ部門
優 勝:越敬一さん(長野)
第2位:黒江春海さん(東京)
第3位:小段重忠さん(千葉)
第4位:古都隆さん(東京)
第5位:村田浩さん(茨城)
第6位:長塚彰さん(茨城)
皆さんおめでとうございあしたぁ〜
(〃 ̄▽ ̄)o-o∠※PAN!"。・:*:・゚☆
そして表彰式と賞品授与。

名前が読み上げられるたびに、歓声とどよめきがわき上がります。
会場の皆さんも自分なりに予想していたんでしょうね。

審査員長の講評
最後に審査員長である藤井先生が全体の総評を行って下さいました。
このときに印象に残った言葉は「コンクール受けるときは、自分の力量で80%くらいのものを選ぶといい、普段からの成功率が低い難曲を選んで、いちかばちかの博打をするような選曲よりも、普段の成功率120%くらいの曲を選ぶ、その方が良い結果に結びつくことが非常に多いです。」
なるほど、僕も何らかのコンクール受けるときはそうしましょ。
さすがに含蓄こもったお言葉です。
皆さん一日かなりの長丁場ではありましたが、楽しんで行かれたようです。
最後の記念撮影

昨年から始まったこのコンクール、レベルも規模も少しだけ成長したような気がします。
しかし誰でも参加できる楽しいギターコンクール。
そんな感じで、皆さんに親しまれると良いかも知れません。
快く審査を請け負って下さった先生。
一生懸命支えて下さったスタッフ。
何よりも一生懸命練習してこの日に望んでくださった出場者の皆さん、そしてその応援団の皆さん。
コンクールがスムーズに進んで素敵な大会になったのは、すべての皆さんのおかげですね。
非常に幸せですね、新しい生きる活力をいただいたような気がします。
ありがとうございました。
さ、来年の課題曲は何にしようかなぁ・・・・?

予選開始前の控え室
前日から宿泊している人、当日朝早くに遠くからはるばる来た方、色々な人がいましたが、一様に熱気を感じられる雰囲気を感じさせていました。
控え室でもそれほどバリバリ弾く、というよりもじっくりと運指や早さを確認しているような雰囲気です。
何となく若い人が多い普通のコンクールとは違うな、と感じました。
私も普通の雰囲気をそれほど知っているわけではありませんが、控え室では「俺はこんだけ弾けるんだ!どうだ!!」と周りを威嚇するように大音量で弾き続ける人もいると聞きます。
私もそんな感じの人を見たことありますが、そのときは「すでに戦いは始まっているのか・・・」と感じたものでした。
・・・がさすがにシニアの紳士淑女の大会です。
落ち着いた雰囲気が漂ってました。
会場にはお客様も待機してすでに準備万端。

お客さんも結構いらっしゃいました。
予選は時間の関係や会場の有利な点をフルに活用して2会場で同時進行で行いました。

シニアエイジ部門予選会場

ミドルエイジ部門予選会場
廊下では「誘導係」が出場者をひっきりなしに、しかし静かに素早く誘導して次々と演奏が繰り広げられます。
僕自身初めて企画するコンクールですが、こういうコンクールの「肝」は「出場者がどれだけ快適に過ごせるかどうか」だと思っています。
大変でしたが、さすがに担当係に数々のコンクールを自らかいくぐってきたプロギタリストがいると心強いです。
予選も終わり、本選出場の審査結果も出て審査員の皆様もお昼ご飯です。

お昼のひととき、ここのご飯はおいしんですよ。
審査員が審査を終え本選に向けてゆっくりと休息をとっている頃、ギター文化館では本選出場者の発表と抽選が行われました。
ちなみに今回のコンクール、第2次予選に進んだ人数は合計で39名。
ミドルエイジ18名 シニアエイジ21名でした。
第2次予選課題曲は
ミドルエイジが「メヌエット・イ長調op11-6/F.ソル」
シニアエイジが「ラグリマ/F.タレガ」でした。
それぞれの中から6人ずつすばらしい演奏をしてくださった方たちが選ばれ、本選では10分間の持ち時間で得意な「自由曲」を披露してくださいます。
本選に出場した皆様は下記の通り
(五十音順 名前/自由曲/作曲者)
ミドルエイジ部門
・大場俊郎/告白のロマンサ/A.バリオス
・佐々木みこと/グラン・ソロop14/F.ソル(平田宏編)
・種谷信一/マジョルカ/I.アルベニス
・山下肇/序奏とロンド/D.アグアド
・結城勇/リュート組曲第1番プレリュード・プレスト・ジーグ/J.S.バッハ
・渡辺史明/朱色の塔・カタロニア奇想曲/I.アルベニス
シニアエイジ部門
・黒江晴海/プレリュードBWV998/J.S.バッハ エストレリータ/ポンセ
・越敬一/「魔笛」の主題による変奏曲/F.ソル
・小段重忠/二つのメヌエット/ラモー アラビア風奇想曲/F.タレガ
・長塚彰/南のソナチネ/ポンセ
・古都隆/アルフォンシーナと海/A.ラミレス タンゴ・アン・スカイ/R.ディアンス
・村田浩/ワルツop8-2・6つの小品よりop32-1,2/F.ソル

本選前の緊張感漂う会場内
刻々と時間が近づき、出場者にも聴衆にも緊張感が感じられます。

様々な賞品たち、いったい誰の手に・・・。

そして本番
本選会はミドルエイジ部門からから始まりました。
しかし、シニアギターコンクールとはいえ、さすがにファイナリストたちの演奏はすばらしいもので、さながら「名手たちのコンサート」と言った感じでした。
すべてが終了して、審査員が審査ルームで「誰がいい?」などと話している間には皆さん館内の展示などを見学して待っておられました。
今回は以前に告知したように「小原安正記念展示」スペースを設けておりました。


中には本当に貴重な資料もあって、皆さん食い入るように見ておられました。
さてこれは?

譜面のようですが・・・?
な・な・なぁんとこれは「フランシスコ・タレガ」の直筆譜なのだそうです。
おそらく初めてかかれた源譜という訳ではなく、何かの記念に書いたものだろうということでしたが、それでもすごいっす。
さすが小原先生すんごいお宝持っておられるものです。
というわけで審査が終了し、結果は先日お伝えしたとおり!
ミドルエイジ部門
優 勝:大場俊郎さん(宮城)
第2位:種谷信一さん(埼玉)
第3位:山下肇さん(神奈川)
第4位:佐々木みことさん(北海道)
第5位:渡辺史明さん(神奈川)
第6位:結城勇さん(埼玉)
シニアエイジ部門
優 勝:越敬一さん(長野)
第2位:黒江春海さん(東京)
第3位:小段重忠さん(千葉)
第4位:古都隆さん(東京)
第5位:村田浩さん(茨城)
第6位:長塚彰さん(茨城)
皆さんおめでとうございあしたぁ〜
(〃 ̄▽ ̄)o-o∠※PAN!"。・:*:・゚☆
そして表彰式と賞品授与。

名前が読み上げられるたびに、歓声とどよめきがわき上がります。
会場の皆さんも自分なりに予想していたんでしょうね。

審査員長の講評
最後に審査員長である藤井先生が全体の総評を行って下さいました。
このときに印象に残った言葉は「コンクール受けるときは、自分の力量で80%くらいのものを選ぶといい、普段からの成功率が低い難曲を選んで、いちかばちかの博打をするような選曲よりも、普段の成功率120%くらいの曲を選ぶ、その方が良い結果に結びつくことが非常に多いです。」
なるほど、僕も何らかのコンクール受けるときはそうしましょ。
さすがに含蓄こもったお言葉です。
皆さん一日かなりの長丁場ではありましたが、楽しんで行かれたようです。
最後の記念撮影

昨年から始まったこのコンクール、レベルも規模も少しだけ成長したような気がします。
しかし誰でも参加できる楽しいギターコンクール。
そんな感じで、皆さんに親しまれると良いかも知れません。
快く審査を請け負って下さった先生。
一生懸命支えて下さったスタッフ。
何よりも一生懸命練習してこの日に望んでくださった出場者の皆さん、そしてその応援団の皆さん。
コンクールがスムーズに進んで素敵な大会になったのは、すべての皆さんのおかげですね。
非常に幸せですね、新しい生きる活力をいただいたような気がします。
ありがとうございました。
さ、来年の課題曲は何にしようかなぁ・・・・?
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